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お金儲けで変えちゃいけないコト

「ビル型納骨堂」檀家にならなくてもいい手軽さからブームです。

遺骨の出し入れを自動搬送式で参拝ブースがあります。
タッチパネルにICカードをかざすと
「○○家」などと刻まれた銘板付きの納骨箱が
立体駐車場のような収蔵庫から運ばれブースの墓石にはめこまれる仕組み。
花や焼香は用意されているのが一般的で
屋外の墓とは違って草むしりなどの手入れをする必要はありません。
数千規模の遺骨を収容できる納骨堂は全国に約60カ所あり
利便性が高い都市部多くあります。

金沢市に本院がある曹洞宗「伝燈院」は
東京港区に「赤坂浄苑」を運営しています。
約3800基分を納骨でき価格は1基150万円(年間管理料1万8000円)
ビルの2、3階に参拝ブースが計12カ所あり午後9時まで利用できます。
仏壇仏具販売大手の「はせがわ」(福岡市)に販売や営業を委託しています。

しかし「宗教法人」とはいえ・・・これが非課税はおかしいと思います。
「他宗派の方も受け入れ広く布教するのは宗教行為」
と言いますが
地方から東京に出て来て、ビルを立てて自動式にして・・・・
宗教だ!それは無茶苦茶です。

そんなことを思っていたら・・・東京都は
宗派を制限せずに遺骨を受け入れていることや
販売委託する会社にビルのスペースを提供して手数料を払っていることなどを考慮し、
運営方法が宗教行為に当たらないと判断し課税対象にしたようです。

様々な意見があるようですが「悪いことはしていない」のはわかりますが
「真面目にやらなきゃダメ」だと私は思います。

Author Profile

井上 幸一
井上 幸一
2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。

現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。

また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。

古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。