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日本の文化

BBCで以下のようなニュースが流されました
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日本で新年のお祝いに食べる餅をのどに詰まらせる事故が今年も起きた。
東京消防庁は1日、2人が死亡、複数が重体になったと発表した。
餅は無害に見えるかもしれないが、
毎年この食べにくい餅で数人が亡くなっており
毎年のように注意喚起が出されている。

(中略)
餅は弾力があり、よく伸びる。一口では食べられない大きさなので
飲み込む前に何度もかまなければならない。
しっかりとかめない子供あるいは高齢者などが
食べるのに苦労することになる。
噛まずに飲み込めば、餅がのどに詰まり、窒息することがある。
日本のメディアによると
餅をのどに詰まらせて救急搬送された人の9割は、65歳以上の高齢者だ。

安全な食べ方は?
かんで、かんで、かむこと。もしかめなければ、小さく切る必要がある。
(以下省略)
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お祭りでも毎年死者が出ます。
「御柱祭」「だんじり祭」「大凧まつり」「ねぷた祭り」
などでも死者が出ています。
これは「日本の文化」でもあります。
「安全と安心」は必要ですが、それは悪ではない・・・と考えます。

「餅は危ない?」「祭りは危ない?」
「新耐震基準に合わない古民家は危ない?」

これは「住まいでも同じことが言える」と私は感じます。
「日本の文化を未来の子ども達に残したい」
そんな活動が今年もスタートしています。

Author Profile

井上 幸一
井上 幸一
2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。

現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。

また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。

古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。