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高齢者活躍

世界中から富裕層が集まるシンガポール。
公的年金がありません。
シンガポールの老齢者の月間平均支出は、30万円(年間360万円)
65歳から90歳までの25年間で換算すると、9000万円になります。
医療費の自己負担が6割程度と大きい為老後には1億2000万円必要と言われます。

「国を当てにしていては生きていけない」のです。
シンガポールでは老後資金は自力で確保するという覚悟を皆持っています。
そのため、多くの人が若い頃から老後資金作りをします。
若いときから収入の1/3を積み立てています。
持ち家率は9割程度にも及び、持ち家が老後の備えにもなっています。
また
共働き率が非常に高く、老後準備に貯金を多くします。

では、日本で老後を送るには総務省の家計調査によると、
年金世帯の月間の平均支出は、27万5706円(年間330万円程度)
25年間で8271万円程度が必要です。
今は日本では公的年金が支給されます。
老後を送るには、シンガポールのような物価の高い国よりも
医療費なども低い日本で暮らすほうが現段階ではずっと楽です。
しかし2060年の日本は
高齢者1人を1.3人の現役世代が支える不安定な人口構成になります。
給付のカットや保険料の引き上げ医療費負担が行われます。
日本も自助努力でおカネを準備しなければならないことが予測されます。
若いうちから預金や投資をしなくてはなりません。

日本の未来は暗いのか?若い人には素晴らしい未来はないのか?
私はそうは思えません。
この現実をしっかり見据えて「改革をする勇気」を持てば変えられると思います。


今私たちが「未来の子ども達の為に何をしなきゃならないのか?」
共に考え「考動」していきましょう。

Author Profile

井上 幸一
井上 幸一
2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。

現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。

また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。

古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。