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お金を貯める 1

なぜ、シンプルな貯める方程式【収入−貯蓄=支出】を
うまく機能させることができないのでしょうか。

きちんと貯められる人には、一つの共通点があります。
「将来、こうなりたい」という強い目標があるか?です。
車を買いたい、家を買いたい、子供の教育費を貯めたい、などなど。

ですから、いまから何ができるのかを考えて、
人生を逆算して、目標を達成しようと強い意志をもって、
「貯める方程式」を実践しています。

しかし、残念ながら、
貯められない人からはこうした明確な目標がなかなか聞けません。

すなわち 貯められる人はしっかりした「自分基準」を持っている、
ということだと思います。
「将来、こうなりたい」「こうしたい」というのも、
いわば「自分基準」の具現化を目指すものといえるでしょう。

他人がどうであれ、自分にとって何が必要で、
何が不要なのか。 人生を豊かにするのに自分が本当に欲しいものは何か。
他人が持っているかどうかではなく、
あくまで自分を基準にメリハリのあるお金の使い方ができる人です。
貯められない人であっても、何か目標を持ったときに、
ハッと気が付いて一気に貯められる人に変わります。

方程式という「型」よりも、
自分基準の目標を持つことの方が お金を上手に使うのにとても大事なようです。

ところが、この「自分基準」。 意外とひと癖あって、
ときに貯められない人にも 確たる「自分基準」が存在する場合があります。
俗にいう「聖域」です。「こだわり消費」とでもいいましょうか
・教育費は削れない、
・新しいモバイルツールは必ず買う
・シーズンごとの流行ファッションは必要
一見すると同じ「自分基準」ですが、結果は真逆です。
この矛盾をどう理解したらいいでしょうか。

Author Profile

井上 幸一
井上 幸一
2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。

現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。

また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。

古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。