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「住宅ローン減税」について考えよう

皆様御存知の通り、2014年4月には8%、15年10月には10%に消費税が上がります。

全ての納税者が増税の負担を強いられるわけですが、
大きな買い物となるマイホームの購入検討者にとっては大きな痛手となることでしょう。

そこで、駆け込み需要による反動減が懸念されるなか、少しでも需要の減少を食い止めようと、
7月に入り政府が「住宅ローン減税」の延長・拡充に向けた本格議論を始めました。

 

そもそも、“住宅ローン減税”とは何かご存知でしょうか。
“住宅ローン減税”とは

住宅ローンを組んでマイホームを取得した人に対して、
年末のローン残高に一定の控除率を乗じた額が一定期間、還付される減税制度です。
現行では、住宅ローン減税は2013年で終了することになっており、
このままでは14年以降、住宅消費を冷やしかねない心配があります。

ではいよいよ『どれだけ減税されるか』についてです。
減税の金額は年度によって異なります。
例えば1999年1月~2001年6月末までに入居した場合についてです。

 

上記の表はこれまでにもっとも控除された年のものになります。
では肝心の・・「今」はというと

 

※2014年以降はまだ決まっていない

 

上記は2009年から13年の間に「住み始める」ことが条件となっていますので、

13年に住み始めた人は、2023年までの10年間が控除の対象となっております。

 

居住開始が早いほど、可能な住宅ローン減税額(控除額)が多くなることで、

より早い経済波及効果が期待されているわけですが、

では居住開始が遅れると何が減っていくかと言うと
住宅ローン残高の利用可能上限が減っていくわけですね。

 

住宅ローンで5,000万円を借りた場合、
2010年に入居した場合、毎年50万円減税されますが、

2013年に入居した場合は上限が2,000万円ですので、
その1%の20万円までしか減税されません。

 

逆に言うと、そもそも2,000万円しか借りる予定のない人は
2013年まで全然焦る必要はない
、ということになります。

平均的な借入金額がいくらか知りませんが、

2003年の調査では約3,000万円ということになっています。

控除を受けるのにその他要件はありますので、
家を建てる予定の工務店さんなどに聞いてみて下さい。
お客様の一生を預かる会社です。知っていなければなりませんよね。

 

消費税が上がる2014年には控除があるのか・・
どのくらい控除されるのか・・

これからの動きが楽しみです。