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住宅も・・・コンクリートが危ない

最近よく聞く【再築】という言葉・・・【再築】って何?

家は「新築」か「リフォーム」かと言われます。
しかし・・これから増えてくるのが【再築】

住宅には必ず「寿命」が有ります。
その平均寿命は日本の場合30年と言われています。
その大きな原因は「昭和30年代、40年代の基礎のコンクリート」の問題。

先般の 「中央道 笹子トンネル」の事故
その時代のコンクリートの劣化は予想以上に危ない場合が多いのです。
今は「コンクリートに鉄筋」が入っていますが
その当時の基礎には入っていないものが多く見受けられます。

基礎を直し再生するには「新築以上のコスト」が掛かります。 
そこでお勧めするのが【再築】

多くの場合「壊して新築」を考えがちですが
基礎以外は十分活用できる建築資材(伝統資財)が有ります。
その代表的なものが「木材=古材」

循環型解体士 詳しくは→ココ  (愛知の事例)

が残す解体(多くの解体屋さんは壊す解体をします)を行い
「伝統資財を活かし、循環型の住宅を造る」(グリーン建築) 詳しくは→ ココ(静岡の事例)

全ての捨てるのではなく、活かせるモノは活かす・・・
環境の為にも【再築】今後増えてくると思います。

 

Author Profile

井上 幸一
井上 幸一
2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。

現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。

また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。

古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。