Skip to content

木の特性

 

 

樹は根から水を吸います。
すなわち「木の下」から水を吸うということです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

木を乾燥させると強度が上がります。
ですから木を乾燥させる時は

1、柱は逆木にして立てる

2、桁は山で下に倒して放置する(葉枯らし乾燥

下を上にすることで水が抜けるのです。
これは自然の原理です、

ですから木を横にしたまま乾燥させるのは時間が掛かります。
3年から5年掛かると思います。
これを無理矢理乾燥させると、水以外の木の大事な成分も抜けてしまいます。
そして「強度」(ここでは長持ちする強度)が落ちてしまいます。

その原理は、大工さん・材木屋さんなら誰でも知っている原理です。

 

Author Profile

井上 幸一
井上 幸一
2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。

現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。

また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。

古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。