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窓にも注意

通常の窓は、登記のための現地調査(私の職域)には全く影響しません。
でも新築中の現地調査の際、たまに窓のことでトラブルが起きてるのを耳にします。
それは特に隣接地に既に他の人が住まわれている住宅がある時なんかに多いです。

お隣さんの窓の真正面辺りに窓を作ってしまうと、互いのプライバシーに影響します。
どちらかの2階の窓から、お隣の1階の室内が丸見えのケースなんかも問題ですよね。
考えれば当たり前のことなんですが、なぜかそんな新築住宅が今も珍しくないんです。

そこまで配慮した計画ができるかどうかは、設計士さんの経験や判断力でしょうか。
中には設計士さん自身が一度も現地を見ないという業者さんもあるのが現実ですし。
法的な基準だけをクリアして、お客さんの希望の間取りを言われるがまま書いて契約。
出来あがってみたらお隣りさんからの目線が気になって、窓もなかなか開け辛い・・・
そんな家になってしまってはもったいないですよね。
間取りは素人さんでもイメージしやすいけど、立体的な想像は難しいものです。
でも敷地内だけでパースや模型を見せてもらっても気付かないことがあったりします。
特に窓の位置や目隠し対策は事前に入念な相談をお勧めする重要ポイントの1つです。

ちなみに大きな西窓は西日対策で極力設けないものです(家相にこだわる人にも吉)。

 

ところで登記に唯一影響する窓としては「出窓」があります。
単純に窓だけが外壁から飛び出しているタイプの出窓は心配ないと思います。
注意が必要なのは、下に物入れを作り込んだタイプとか(たとえばこんなの↓)。

 出窓

これらは窓を含めて床面から1.5m以上高さがあれば、登記床面積に算入されます。
(固定資産税の課税対象床面積になります)
そんな知識も少し思い出しながら、便利で無理のない計画を楽しんでくださいね♪

 

★サッシ選びのことなら、栗山さんのこの記事もお薦め↓

http://www.jyuikulife.com/4522.html