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光と色~陰陽五行

東京のほうでは桜が早くも開花して、TVで見る限りかなり咲いている様子がうかがえました。
一歩づつ日差しも力強くなっているのを感じる今日この頃です。

日吉さんの住育ブログで「人と光の関係」と色についてお話がありましたので、少しそれに加えてお話をしてみようと思います。

人が色を認識できるのは太陽光から降り注がれる電磁波の中の380ナノメーターから780ナノメーターという可視光線という部分なのですが、380から順番に見ていくと綺麗に虹の色になります。雨上がりの虹ほどきれいなものはありませんよね?

 昔むかし、井戸の中に一匹の蛙がいました。真っ暗で右も左もわからず、上も下もわからずに、でも自分がそこに存在していることだけはわかっていました。ある時その蛙がコロンと上(体勢を変えた)を向いて寝転がったところ、遥か遠くに白い点のようなものを見つけました。なんだろう??とそちらのほうへ向かっていくとその点はやがてどんどん大きくなって、明るく光って見えました。とうとう蛙は、深い井戸のそこから地上へ出ることができました。
そこで蛙が見たものは、まばゆい光に照らされて五色に輝く世界でした・・・・・・・・とさ。

これが陰陽五行説の始まりだと昔(中学生の頃)読んだ本に書いてありました。(その本をのちにいくら探しても見つからず、確実に正確な記述かどうかわかりませんが、非常にわかりやすく陰陽と五行についてかかれてありました。)五行説

五行にはそれぞれの色や方位などが決められています。
「木」=方位は東、色は翠、季節は春

「火」=方位は南、色は赤(朱)、季節は夏

「金」=方位は西、色は白、季節は秋

「水」=方位は北、色は黒、季節は冬

「土」=方位は中央、色は黄、季節は土用

そのほか、五味、五臓なども・・・・詳しくは、ウィキペデイアをご参照ください。

2月3日の節分を過ぎると暦の上では「春」となりますので、五行でいうところの「木」となります。五色は「緑」、五味は「酸」となります。冬の間に食べ過ぎてためてしまった脂肪を、すっきりとさせるために酸味のあるものをとって、体をしゃっきっとさせる必要があるのですね。

陰陽五行説は、四柱推命や、日本の家相にも影響を与えています。住まいを考える時、こうした先人の知恵も上手にお借りし、より豊かに生活していきたいものです。