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山が嘆いています。

今、山は嘆いています。
かつて人の手で手入れされていた山が主を
なくしたかのように淋しげに立っているようです。

H24年7月14日大増水 004

まるで家主がいなくなった家が淋しげにひっそり建っているかのようです。
どちらも人がいなくなると、一人ぼっちに成ります。

家を建てるなら木造の家という人が多いというのに…
日本人のほとんどが木のことをよく知りません。
外国から安い木材が輸入されるから、高い国産木材は売れないという
世の中の常識とかけ離れた情報の格差があります。

 NEC_3196

今や世界の丸太材で一番安いのは日本の杉の丸太なのです。
まずは、多くの人に国産木材の本当のことを知ってほしいと思います。
そして、家造りに使ってもらい木の良さを実感できれば、循環の輪が広まるのかもしれません。

Author Profile

井上 静夫
井上 静夫
1955年、福岡県八女市生まれ。中学卒業と共に、大工の修行に入る。6年の修行の後地元八女に戻り工務店で働くこと10年。その間1979年に2級建築士を取得、建設科、建築科の職業訓練指導員となる。1985年建設業の許可を取得井上建築を開業する。自然素材に特化した家造りを手掛ける。1997年には労務管理士、1999年被災建築物応急危険度判定士を取得、2005年下横山神社、仏閣建築に関わり委員会より表彰、2010年古民家鑑定士、伝統資財施工士、古材鑑定士、古材活用士となる。現在も自然素材に拘った家造りを行っている。