第5回「木の住まい教室」

第5回「木の住まい教室」

3月は「木の住まい教室」全5回の最終回となります。

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楽しい家づくりのコツ

 家は家族にとって一大イベント。楽しまなくてはならないと思います。
家は「造るもの」であり「買うもの」ではありません。

何故なら、そこには家族の夢が有るからです。
家族にはそれぞれの家族構成があり夢が有ります。
3年後、10年後、20年後のそれぞれの家族構成が有り夢があります。
それは千差万別であるはずです。多くの場合20年〜30年程度の住宅ローン

を組み支払い続けます。ある意味「夢をお金で買う」のだと思います。

 その「家族の夢の家」を

 家族の夢を語り合っての間取りなどの構想を練る

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山や製材所に見に行っての構造材などの選定

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インテリアや設備機器のショールームなどをみての打ち合わせ、

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ご近所さんとの交流の建前

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施工途中の職人さんとの「ああしよう」「こうしたら?」の打ち合わせ

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今までの過程を思い出してのお引き渡しの感動!

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これから家族で楽しい生活!!

それを楽しまないなんてもったいない。家を買うなんてもったいない
家は楽しみながら創るもんなんです。

 
家づくりで「構造材選び」を楽しんでみましょう。

 家の長持ちのコツは「構造材」であることは、「木の住まい教室」

第1回の【長持ちする家づくりは構造材が大切】でご理解頂けたと思います。
その「構造材」を見ないで、十分納得することなく家づくりをすることでの

後悔するケースが多く見られます。

そこで【木の住まい支援協会全国連合会】

では全国各地で「楽しい家づくり」のお手伝いをさせて頂いています。

【一般社団法人住まい教育推進協会】の認定する木材のプロの唯一の資格に
「木のソムリエ」という資格があります。

木造住宅を建築されるお客様の多くは「木」に期待しています。

しかしながら、 「木の良さ」「使われている木のコト」「メリットとデメリット」を
明確に伝えられる材木屋さんや建築家は少なく、お客様も相談先が分からなのが現状です。
そもそも建築士さんが、「木を学ぶ機会」はほとんど有りません。

材木屋さんの「木に対する資格制度」はありません。
「木のソムリエ」は、木に対する専門知識を持つ者として、
木造住宅や木の魅力をお客様に伝え、各地の相談窓口として活動してい頂いています。
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家を建てようと考えた際、まずどこへ行かれますか?恐らくハウスメーカー
の展示場や地元工務店に行かれる方がほとんどかと思います。

家造りに使用される『木』のことを殆ど知ること無く建築される方が多いの
が現状です。このイベントでは山の見学から施工現場まで4回に分かれて
おります。「樹」が「木」となる過程や実際の完成現場を家族全員で
見て頂くことにより、「家づくりを楽しんで頂く」と共に、「構造材」に
こだわって家づくりを考えて頂きたいと思います。
毎年6月〜9月の全4回となるイベントで、樹が木となり、家になるまでを
実際に見て感じて頂きます。
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全国各地の「木の住まい教室」にお越し下さいませ

Author Profile

井上 幸一
井上 幸一
2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。

現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。

また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。

古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。

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