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500年後のために

広島県廿日市市の厳島にある神社、嚴島神社の大鳥居。
2度目の訪問です。

写真01

木造で両部鳥居(四脚鳥居)で造られています。
高さ約16.6m
棟の長さ24.2m
主柱周り9.9m
総重量は約60t

木部は丹塗り(光明丹[こうみょうたん])
主柱は楠の木
袖柱[そでばしら]は杉の木を使っています。

今回見ている大鳥居は、
平安時代から8代目です。
明治8年(1875)に再建されました。

笠木は箱になっておて
石や砂が約7t詰められているそうです。
根元は海中に置かれているだけで
自重でしているんですね。

写真02

干潮に近づくと
鳥居の近くまで行くことが出来ます。

この楠
樹齢500年から600年が必要だそうです。

現在宮島にある楠の大木は
天然記念物で伐採することができないそうです。

2003年から200本の楠を植樹したそうです。
きっと500年後に
鳥居の柱として活躍してくれるんですね。

今の鳥居は明治8年(1875年)の再建ですので
200年のサイクルですと
そろそろ建て替え時期ですね。

ここにも
先人の流れを受け継ぐものがありました。

 一般社団法人静岡県古民家再生協会中部支部 支部長
住育から学ぼう~ より抜粋