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近隣で建築現場を見かけたら・・・第1話(近隣に建築現場はありませんか?)

一般社団法人住まい文化研究会が月2回発刊している「おうちのはなし」から抜粋。

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2013年度の住宅着工数は、98万戸ありました。 消費税増税への駆け込みもあり、東日本復興やオリンピック需要などで、工事現場の職人不足がニュースになるほどです。

総務省の住宅・土地統計調査の2013年結果では、5年前の前回調査から305万戸増えて、6063万戸と推計されています。 滅失されている住宅があることを考えれば、5年間の平均で1年間に80万戸以上と考えられます。

この新設住宅着工数で総人口を割ってみましょう。 1億2千万円÷80万戸≒150人 つまり住人が150人もいれば、その周辺で住宅が建てられている現場がありというになります。

もちろん話しはそんなに単純ではありません。

マンションやアポート1棟の建築で、10戸以上になります。

また新しい分譲地があれば、集中的に新築工事があります。

建てられている地域にも相当に偏りがあります。

ではもし近隣に住宅の建築現場があれば、どのような建物でしょうか。

国土交通省の2014年6月のデータでは、その内の33%が注文住宅で、それ以外は、建売り住宅やマンションなどの分譲が25%、残り41%が賃家住宅と発表されています。

実は消費増税の後に、相続増税に向けて、賃家住宅は1年半近く前年比で上回り続けています。

先の総務省の住宅・土地統計調査では、これませに最高の13.5%の空き家率が報告されているのに、片や賃家住宅がたくさん建てられているのです。 ちょっと不思議に思いませんか。

ますます賃家の空き家が増えてしまうのではないかと考えてしまします。住宅業界は住まい手の要望だけで、建てられているわけではないようです。 住宅業界は住まい手の要望だけで、建てられているわけではないようです。

それでも3分の1の注文住宅は、間違いなく住まい手の要望が盛り込まれて建てられています。 そしておよそ200世帯もあれば年間に1軒くらいは建っているのですから、身近に建築現場がりそうです。

いつも使っている道から少し範囲を広げて、普段は歩かない道を通ってみると、意外と身近なところに住宅の建築現場があるかもしれません。

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次回は、第2話建設会社の普段着の姿をお送りします。

業界の方は、消費者の視線でみること大切ですね。

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Author Profile

河野公宏
河野公宏
KOMINKAを世界共通語に!

【古民家ネットワーク本部】
株式会社アステティックスジャパン 代表取締役社長
(旧:株式会社ヴィンテージアイモク)
【全国古民家再生協会連絡会議】
事務局:一般社団法人住まい教育推進協会 事務局次長