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干し柿(吊るし柿)

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昔を偲んで干し柿を作りました。
昔はどの家庭も軒先にカキを吊るして冬の保存食として
お正月の食べ物として普通に食べたものです。
小さい頃は、みんなで皮をむいて縄に吊るしまだかまだかと
待ったものです。
現在は、果物の中でもカキはあまりたべないのかも知れませんが
昔から「柿が赤くなると、医者が青くなる」といわれるほど
栄養価の高い食べ物でもあります。

柿といっても干し柿は渋柿のことを言うのですが
甘柿はそのまま食べますが、昔砂糖が少ない頃は干し柿にして
それを砂糖代わりに料理に使ったほどだと言います。

今日は毎年この時期作っている干し柿を作りました。
本来干し柿は寒い時期に作るのですが、地球温暖化のせいで
以前とは少しばかり遅く作るのが良いのかもしれません。

今、柿の木があるのは少なくなりました。
古民家の家のそばには必ずと言っていいほどあったものです。
子供がワイワイおやつ代わりに柿の木に登りとりものにしてた頃が
懐かしく思います。

お正月干し柿を食べるころまた昔を懐かしみます。

Author Profile

井上 静夫
井上 静夫
1955年、福岡県八女市生まれ。中学卒業と共に、大工の修行に入る。6年の修行の後地元八女に戻り工務店で働くこと10年。その間1979年に2級建築士を取得、建設科、建築科の職業訓練指導員となる。1985年建設業の許可を取得井上建築を開業する。自然素材に特化した家造りを手掛ける。1997年には労務管理士、1999年被災建築物応急危険度判定士を取得、2005年下横山神社、仏閣建築に関わり委員会より表彰、2010年古民家鑑定士、伝統資財施工士、古材鑑定士、古材活用士となる。現在も自然素材に拘った家造りを行っている。