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流行の20年サイクルの秘密?

昨日、別のメルマガに記事を書いていて「ブーム」の事を取り上げました。

その「ブーム」を調べていると「流行」という言葉に繋がり、「流行」を調べてみると

20年周期で流行は繰り返すとありました。

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あるブログによると・・・

1990年代は70年代生まれの「パンク」が再流行し

2000年代は80年代音楽に影響を受けたバンドがブームを巻き起こした。とあります。

 

それ以外にも、伊勢神宮は「20年周期」で全てを作り替える「遷宮」があります。

 

式年遷宮とは、式年として定められた20年に一度、

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内宮・外宮の正宮や別宮などの建物を造り替え、神様にお遷りいただく伊勢神宮最大・最重要の神事です。

 

内宮の天照大神・外宮の豊受大神や別宮の神々の御装束神宝も全て一新されます。

 

 式年遷宮はいわば神様のお引っ越し。にあたります。

 

 なぜ、20年なのか・・・。

 

 1)木造建築はいずれ木が腐るので、あらかじめ期日を決めて準備をしていくことが必要(今も昔も巨木の確保は難題)

 2)建築などの職人は30年で一世代がかわるので、師匠と弟子が技をゆずる期間を考えると20年に一度がちょうどいい

 3)穢れをきらい、清浄こそが尊いのが神道の根本なので、神のいる場所はすがすがしくあるべき

 4)神様が新しい場所へうつることで、神のパワーも若返り、その力(御利益)も維持される

 5)神様を呼ぶには真新しい場所でないといけないという伝統から

 6)いにしえの物の数え方は、手をつかって数えた。両手で10。裏返して20。その最大数を遷宮の年とした

 

とも言われます。

 

まさに「知識の伝承と世代交代」というものがあるのかもしれません。

 

この20年周期とは日本人のDNAの中に組み込まれた自然のサイクルなのかもしれません。

 

とならば、我々が守ろうとしている「古民家」

 

この日本の伝統家屋である「古民家」を次世代に受け継ぐために、もしかすると最後の時期なのかもしれません。

 

東京オリンピックを前に、古民家は注目されています。まさにブーム(流行)になりつつあります。

 

しかし、これをブームで終われせてしまうと、もう取り戻すことが出来ないのかもしれません。

 

新しいものだけに目を向けるのではなく、大切なものを守るために、活動を進めていかなければなりません。

 

「知識の伝承と世代交代」

・技術をもった職人さんが次世代に継承・伝承。

・若い世代が、日本を愛し、古民家への敷居をさげる。

・古民家という価値を見出し若者発信の世代を超えた利用の促進。

 

これから東京オリンピックまでの残り6年程度しか、時間はありません。

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一人でも多くの方が興味を持ち、地域の宝である「古民家」を未来の子ども達へ

古民家のことは、「古民家住まいる」へ!

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Author Profile

河野公宏
河野公宏
KOMINKAを世界共通語に!

【古民家ネットワーク本部】
株式会社アステティックスジャパン 代表取締役社長
(旧:株式会社ヴィンテージアイモク)
【全国古民家再生協会連絡会議】
事務局:一般社団法人住まい教育推進協会 事務局次長