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哲学は伝統から生まれる

敗戦によってアメリカに全てをぎゅうじられた日本。  

衣、食、住、すべてが変わってしまった。

住においては、日本に木で家を建てさせないように。  

石油で家を建てさせられた。  

学校も公共施設、マンションなど全てコンクリートに。

経済をまわすために、アメリカがお金儲けをする為に、石油をどんどん使わせた。  

アメリカの占領政策の基本は、日本を自立させない事。

現代のものは、石油製品、プラスチックなどばかり・・・・・・ 日常の物まで。  

洗濯バサミやカゴひとつにしてもそうですよね。

食に於いても、日本人に米を食わすな、魚を食わせるな、パンを食わせろ、肉を食わせろ、牛乳を飲ませろ、砂糖など直接、脳を刺激するものも。

食文化を破壊する事は、日本人の健康を破壊させた。  

すべては経済をまわす為に、日本の伝統や文化も、アメリカに無くされた。

 

以前、マウス(ネズミ)を使ってある実験が行われた。  

コンクリートの巣箱、金属(鉄)の巣箱、木の巣箱の三種類の巣箱で生まれたてのマウスの赤ちゃんを飼育して成長にどのような差が出るかを比較観察したもの。

その結果は、コンクリートの巣箱のマウスは、バタバタと死んでいって、最終的に93%が死んでしまった。  

生き残ったのはわずかに7%。

金属の巣箱は、41%が生き残った。 

そして木の巣箱はなんと85%も生き残った。

結果からわかったことは、コンクリートは体温を奪ってしまう。  

木は逆に、体温を奪わず、暖かい、木材が遠赤外線を発し、体温を奪うどころか、体を温めてくれる。

体温を奪えば、ガンなどの病気を発症する。  

要するにコンクリートなどは人が住む環境には合わないという事。

現代の家に使われているのはクロスが多い。 

クロスと言うと聞こえはいいけど、いわゆるただのビニール。 これも石油製品。

 

昔の日本家屋には、漆喰が使われていた。  

木と漆喰は日本の伝統素材。  

漆喰は、5000年も前の、メソポタミア文明の時代から使われていたそう。   

木と漆喰の家は、ぜんそくやアトピーなどを防ぐだけでなく、ガンやうつ病も癒すのだ。

写真

日本の建築には哲学が無くなってしまった。  

哲学は伝統から生まれるもの。

「ふるびる」という言葉がありますよね。  

素敵な言葉だと想いませんか?  

きっとこう書くんでしょうね・・・・・「古美る」

年を重ねるごとに美しくなる。  

日本で日本らしさを本当に感じるのは、今は京都くらいでは・・・・・・  

その場所に行かなきゃ感じられない。

日本には、日本らしい美しい情緒あふれる町並みが似合う。  

それが日本の伝統や文化を繋いでいくことに。

一般社団法人茨城県古民家再生協会 山中美登樹代表理事のブログより抜粋