縄文時代にはすでに「ほぞ」加工がされていた!?

縄文時代にはすでに「ほぞ」加工がされていた!?

 

石川県能登町の教育委員会が1月22日、同町にある縄文時代の「真脇まわき遺跡」から、先端が突起状の「ほぞ」に加工された日本最古の角材が見つかったと発表しました。

 

弥生時代より古い時代の遺跡から「ほぞ」加工されたものは出土していないそうで、角材の「ほぞ」加工は弥生時代が始まりとされていた常識が塗り替えられそうです。

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「真脇まわき遺跡」で今回出土したものは、全長約1メートル、最大幅16センチ、厚さ約7センチの角材に長さ10センチ、太さ6センチの突起残っていた。接合部は垂直に部材が組み合わさるよう、ほぞや接合面が精巧に削られていて現代のほぞに近い状態だという。残念ながらほぞ穴のある角材は見つかっていないそうですが、古民家に使われている「ほぞ」がはるか縄文時代からの歴史を持っていると思うとなんだか嬉しくなりますね。

首都大学東京の山田昌久教授(考古学教授)は「縄文時代の木工技術を考える上で重要な史料。角材は住居ではなく特別な祭事用の施設の柱だった可能性がある」と話されています。

ネタ元 YOMIURI ONLINE カルチャー(写真も使用させていただいています)

 

ちなみに「ほぞ」加工とは下のもの。木材を直角に繋ぐ場合に使います。今回見つかったのは右側の出っ張っているほうです。

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上の画像はこちらから転記させていただきました。

 

Author Profile

川上 幸生
川上 幸生
川上 幸生(かわかみ ゆきお)
1967年1月15日 大阪出身

二級建築士
愛媛県木造住宅耐震技術者
インテリアコーディネーター
照明コンサルタント
住宅断熱施工技術者
下水道責任技術者
古材鑑定士
古民家鑑定士
伝統資財施工士
住宅建築コーディネーター

大阪でお菓子会社にて商品開発やパッケージデザイン、
デパートのショーウィンドウや店舗の設計施工を経て
現在は愛媛に移住して今までの経験を活かし人に優し
い本物の家づくりを目指し「お客様に感動をあたえる
家づくり」を心情に住宅の設計やデザインをメインに
活動中。

主な活動
厚生労働認可財団法人職業技能振興会認定資格 
古民家鑑定士伝統資財施工技術士 教本執筆並びに講師

一般社団法人住まい教育推進協会 会長
株式会社アステティックスジャパン 事業統括本部長
愛媛インテリアコーディネーター協会 会長
四国中古住宅流通活性化協議会 理事
全国古民家再生協会連絡会議 事務局長
ケイズデザイン二級建築士事務所 代表

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