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とある木のおはなし【前編】

ぼちぼち花粉の季節ですね( ̄◇ ̄;)
花粉症の方、本当に大変そうです。

なんでこんなことになっているんだ⁉ W(`0`)W

それは、60年ほど遡ります。
終戦して焼け野原になった日本は、お家を立て直す為に、木材がたくさん必要となりました。
たくさん使った分、次の世代の為に植林を行います。
スクスクと育ち、使いがってのよい杉の木が、たくさん植えられました。

山城2
とは言っても、樹々は何十年もかけて育ちます。
杉の使い頃は、だいたい樹齢5〜60年くらいです。
本当は今より少し前に伐採して、使われるはずでした。

木が育つ5〜60年の間に、
コンクリート造の建物が増えました。
安く手に入る、外国の材が使われるようになりました。

木が育つ5〜60年の間に、
林業が衰退してしまいました。
間引きする人、樹を育てる人がいなくなりました。※
山は、放置されるようになってしまいました。

杉は、使われないままずっと花粉を撒いています。
「山を忘れないで」と泣いているようです。

この花粉症も私達の自業自得なのですね(/ _ ; )

※管理されている山では、樹を間引きします。
間引きすることで、奥の方まで光が届きます。
根をしっかり張って、保水力を保ちます。
栄養が行き届き、しっかりした樹が育ちます。

山城1

 

一般社団法人福岡県古民家再生協会会員の会所属 山城京子さんのfacebookより抜粋