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特定空き家の条件…

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全国で820万戸に及ぶ空き家解消を図るために5月施行される「空家対策特別措置法」(空き家法)を前に全国の自治体に国土交通省は指針案を提示しました。今後意見を徴収して最終的に決められるそうです。

近隣に危険や迷惑を及ぼす特定空き家について、市区町村に解体勧告などの権限が与えられ、所有者が従わない場合には行政が代わって解体することが可能となる。
指針案は、
1、建物の傾きが20分の1を超える。
*20分の1は、地震後の傾いた建物の危険性を測る「応急危険度判定」の基準。

2、土台のシロアリ被害が著しい。

3、トタン屋根や看板などが落ちそうな状態。

4、ベランダが傾いている。

5、ゴミの放置やネズミやハエが発生し近隣住民の生活に支障を及ぼしている。

6、立ち木が建物を覆うほど茂っている。

7、窓ガラスの多くが割れているなどで、目視により痛みや腐朽などが確認できればいいそうです。

「空家対策特別措置法」で指定された空き家には固定資産税の減免措置がなくなり、更地と同じ固定資産税の支払いが発生してきます。崩れかけの空き家は地域コミュニティーの空洞化や防災、治安面でも解体するのが望ましいかと思いますが、遊休古民家は是非これを機会に売買や賃貸などで有効活用されるようになってほしいですね。

Author Profile

川上 幸生
川上 幸生
川上 幸生(かわかみ ゆきお)
1967年1月15日 大阪出身

二級建築士
愛媛県木造住宅耐震技術者
インテリアコーディネーター
照明コンサルタント
住宅断熱施工技術者
下水道責任技術者
古材鑑定士
古民家鑑定士
伝統資財施工士
住宅建築コーディネーター

大阪でお菓子会社にて商品開発やパッケージデザイン、
デパートのショーウィンドウや店舗の設計施工を経て
現在は愛媛に移住して今までの経験を活かし人に優し
い本物の家づくりを目指し「お客様に感動をあたえる
家づくり」を心情に住宅の設計やデザインをメインに
活動中。

主な活動
厚生労働認可財団法人職業技能振興会認定資格 
古民家鑑定士伝統資財施工技術士 教本執筆並びに講師

一般社団法人住まい教育推進協会 会長
株式会社アステティックスジャパン 事業統括本部長
愛媛インテリアコーディネーター協会 会長
四国中古住宅流通活性化協議会 理事
全国古民家再生協会連絡会議 事務局長
ケイズデザイン二級建築士事務所 代表