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ホームインスペクションの義務化

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4月27日の日経新聞で民間の中古住宅(既存住宅)の取引においてホームインスペクション(住宅診断)が義務化する方向で法整備されると報道がありました。
ホームインスペクションの古民家版「古民家鑑定」を実施しており、また既存住宅でも四国中古住宅流通促進事業の理事としても3年間このホームインスペクションの普及をしてきた身として非常に吉報です。
日本は海外に比べて不動産市場は閉鎖的で、情報の囲い込みや、利益相反となる両手仲介(売主と買主共同じ不動産業者)が普通という特殊な市場です。第3者による契約前にホームインスペクションをすることで、買主は安心して購入ができる。売主も瑕疵の責任が明確となり後々のトラブルを回避できるので両者にとってメリットは大きいですし、質のいい中古住宅の市場が形成されることで不動産業者、リフォーム業者にもメリットが出てきます。
心配な点といえば、海外の不動産売買は買主責任とう考え方が根底にある反面、日本では買主責任が前面には出ていないこと。消費者は守られなければなりませんが、買主にも目利きの責任はあります。
買主が必要な知識を得て取捨選択ができるためには「住育」の普及が必要ですね。

Author Profile

川上 幸生
川上 幸生
川上 幸生(かわかみ ゆきお)
1967年1月15日 大阪出身

二級建築士
愛媛県木造住宅耐震技術者
インテリアコーディネーター
照明コンサルタント
住宅断熱施工技術者
下水道責任技術者
古材鑑定士
古民家鑑定士
伝統資財施工士
住宅建築コーディネーター

大阪でお菓子会社にて商品開発やパッケージデザイン、
デパートのショーウィンドウや店舗の設計施工を経て
現在は愛媛に移住して今までの経験を活かし人に優し
い本物の家づくりを目指し「お客様に感動をあたえる
家づくり」を心情に住宅の設計やデザインをメインに
活動中。

主な活動
厚生労働認可財団法人職業技能振興会認定資格 
古民家鑑定士伝統資財施工技術士 教本執筆並びに講師

一般社団法人住まい教育推進協会 会長
株式会社アステティックスジャパン 事業統括本部長
愛媛インテリアコーディネーター協会 会長
四国中古住宅流通活性化協議会 理事
全国古民家再生協会連絡会議 事務局長
ケイズデザイン二級建築士事務所 代表