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都会と田舎で生活する

最近注目を集めている生活に「二地域居住」があります。

これは、二つの地域に生活拠点を設けるもので、

主に都会の住居と農村とを行き来する生活となります。

こういった生活スタイルは、2030年には1千万人を超えると国土交通省も予想しています。

「二地域居住」には4つの意義があるといいます。

1.都市住民は、「こころの時代」の多様なライフスタイルを農山漁村で創造することが可能。
2.都市生活では難しかったプライベートな書斎やアトリエ、音楽演奏室等の所有が実現。
3.農山漁村の側でも、一定規模の消費需要、住宅需要等を創出、地域コミュニティ活動や地域文化活動等の新たな担い手の増加。
4.様々なケア等の生活面や震災等の災害に対するセーフティ・ネット(安全網)の役割。

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二地域居住を行うことで、

都会での生活で失われつつある
“つながり”
“ゆとり”
“安心”
“時間”

を田舎の生活で得ることができるのです。

また、これから人口はどんどん減少していきます。

地方は今以上に少子高齢化が進み、働き口がないから都会へ若者が流出するという現実が待っています。

そして、2040年には今の半数の自治体が消滅するとも予測されている中、

二拠点居住は、誰を対象とするべきなのか・・・。

最近、私も理事として参加する一般社団法人全国古民家再生協会は、

一般財団法人ロングステイ財団と連携し様々な勉強をさせていただく中で、

二拠点居住はアクティブなシニア層に田舎で活躍していただく事こそが、

地方を元気にするという点です。

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今、定年を迎えるシニア層は、ご存知の通りまだまだ元気です。

そして、様々な知識やノウハウを持ち定年後は、それを活かす場面も低減します。

それを、ゆとりある田舎でアクティブシニアが輝けるステージを創ることで

地域の若者も、田舎から発信するビジネスも構築が可能となり、都会にでなくても

田舎で居住するメリットも出てまいります。

このモデルは、アクティブシニア層でも活かす事ができますし、

海外から来日する外国観光客が一定の場所で少しの期間、滞在する際にも活かせます。

田舎には、田舎の魅力があり、古民家は地域の宝であります。

ゆとりを持ち、二拠点居住も視野に入れてみませんか?

Author Profile

河野公宏
河野公宏
KOMINKAを世界共通語に!

【古民家ネットワーク本部】
株式会社アステティックスジャパン 代表取締役社長
(旧:株式会社ヴィンテージアイモク)
【全国古民家再生協会連絡会議】
事務局:一般社団法人住まい教育推進協会 事務局次長