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「瑕疵保険・ホームインスペクション」の重要性

「瑕疵保険・ホームインスペクション」の重要性

業界では、日に日に認知度が高まってきた「瑕疵保険やホームインスペクション」

このメルマガは、業界以外の一般消費者の方も多く講読されているので

それぞれを少し説明します。

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まず、瑕疵保険・・・
せっかく建てた新築住宅に、雨漏りや住宅の傾きなど

住宅の基本構造部分に瑕疵(欠陥)が発見されたら困りますよね?

住宅事業者は、引渡しから10年間、確実に保証を行うことができるように

「住宅瑕疵担保履行法」では、あらかじめ「保険」か「供託」により

あらかじめ資力を確保することが義務付けられています。

また、現在多いリフォームにおいても「リフォーム瑕疵保険」を

かける事を推奨されており万が一リフォーム工事に瑕疵(欠陥)が見つかっても

保険がサポートしてくれ、安心できる事業者選びの目安になります。

そして、ホームインスペクション・・・

インスペクションとは、調査、検査という意味を指し、

ホームインスペクション(住宅診断)とは、

住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、

第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、

改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行う専門業務をおこないます。
実は、中古住宅を販売するときに「住宅診断(インスペクション)」を義務付けるという動きが今年の春動き出しました。

しかし、現在の中古住宅市場では住宅診断まで行う業者や売主はほとんどいません。

ほとんどが「現況有姿」、つまり、「今見たままの姿で買ってください」となっています。

「インスペクションなんてやると、家にケチをつけられて値引きを要請されるだけ。」

「時間もコストもかかって値段が下がるなんて売主には何のメリットもない。」

「そうこうしているうちに売れなくなったらどうする?」

インスペクションに関しては業界ではこういう声をよく聞きます。

しかし、購入する消費者の意識は変わりつつ有ります。

全国宅地建物取引業協会連合会などが一般消費者向けに実施した「不動産の日」アンケートによると、

中古住宅の購入時に必要と思われるものとして

「瑕疵保険が付されていること」が64.2%と最も多いことが分かりました。

「インスペクション」「履歴情報が残っていること」も、共に61.6%と高い割合を示し、

これに対して「瑕疵保険などなくても、とにかく価格が安いこと」は11.2%。

一般消費者が、中古住宅の購入時に安心・安全を求める傾向が伺える結果です。

買主8 売主1 業者1の割合だそうです。

買われる側は、
「「間違いのない買い物をしたい」と考えるのは自然です。

中古住宅市場が拡大することは、いいことだと思います。

しかし、買って後悔するようでは、市場拡大も難しいでしょうし、

更に中古住宅に対しての不審にも繋がります。

私たちは、主に古民家と呼ばれる建物に対してインスペクションをおこなっています。

今の住宅と、構造を始め異なる家屋だからこそ、専門の調査員=古民家鑑定士が

全国で日頃からスキルアップをおこない、古民家のインスペクションを実施しています。

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http://kominka.net/howto/kominkakantei/

買う前に相談。大事ですね!

Author Profile

河野公宏
河野公宏
KOMINKAを世界共通語に!

【古民家ネットワーク本部】
株式会社アステティックスジャパン 代表取締役社長
(旧:株式会社ヴィンテージアイモク)
【全国古民家再生協会連絡会議】
事務局:一般社団法人住まい教育推進協会 事務局次長