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一人っ子を考える

最近【一人っ子】から【兄弟】に変わりつつある気配がします。
長い人生、気になるお金に変化はあったのか?
世帯年収が約900万円の共働き夫婦の場合
何人までなら無理なく育てられる?そんな試算があります。

モデルは東京郊外の賃貸マンションに住む結婚3年目の共働き夫婦
夫の税込み年収は550万円(月収35万8000円、ボーナス120万円)
妻の税込み年収が348万円(月収24万円、ボーナス60万円)
世帯年収は合わせて898万円
二人の手取りは、年間に702万円
年間支出は436万円。差し引き266万円を貯蓄をベースとします。
(退職金は考えません、妻の産休等の減額も考えません)

子供1人にかかる費用は3000万円
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総額は大きいですが月にならせば養育費は
1640万円÷264カ月(22歳まで)=6万2000円
0歳から22歳まで毎年6万2000円の均等ですが
子供が小さいうちはもっと少なめですから貯蓄に回ります
教育費の負担が重くなるのは高校生の後半から大学生の間
子供が小さいうちに教育資金をコツコツためていく必要があります。

子供が1人の場合の金融資産の推移予測をすると
夫の定年で金融資産は約9310万円くらいになります。
(途中でマンションや車を買ったりすれば話は変わります)

子供を2人育てる場合でも
6000万くらいの金融資産が残る計算になります。

老後の生活費を家賃込みで月に35万円で考えて
年金をプラスすれば、85歳で1000万円が浮く計算になります。

子供2人ならほぼ問題なし
ここでは行政の補助は計算していませんから
3人でも何とかなるかもしれません。

「案ずるより産むがやすし!」
計画的な人生設計が出来れば大丈夫な世の中になっているようですよ。

Author Profile

井上 幸一
井上 幸一
2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。

現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。

また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。

古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。