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立ち止まり考えてみる

3月12日
福島第一原発1号機で水素爆発が起き、建屋の上部が崩壊しました
崩壊した壁は厚さ約1メートルの鉄筋コンクリート製。
建屋内にたまっていた水素が空気中の酸素と反応して起きました。
あれから6年。

「電力不足」の切り札としてスタートした「太陽光発電」は下火に。
その理由は「補助金がなくなり」「買取価格が下がった」からです。
その「動機付け」がよくないですよねぇ。
お金目当てでなく
環境の為、未来の子ども達に為にしておけばもっと広がったんだと思います。

電力大手は電気料金引き上げています。各家庭にとって、その負担は大きく
「電気料金を格安にします。安くなったのは原発を再稼働させたおかげです」
とキャンペーンを打ちます。

何事も「お金の為」はあまり良くないと思います。

昨年11月、「パリ協定」が発効しました。
これは、地球温暖化防止のために日本は
「2050年までに80%の温暖化ガス削減」を目標に掲げました。
「目標達成の最後の切り札は、CO2を排出しない原発以外にない」
と原発再稼働のメリットを大々的にPRします。

6年前の事故を受けて「この国の原発依存度を可能な限り下げる」
の話はなかったようです。

電気代も大事ですがもっと大事ことがあります。
私は
「原発反対」とは思いませんが、現状に違和感は感じています。
もう一度冷静に「大事なこと」考える休日の1日にしたいと思います

Author Profile

井上 幸一
井上 幸一
2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。

現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。

また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。

古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。