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〜寿命=DNA✖︎環境、大事は食と住〜

平成29年3月14日那覇会場 住教育セミナー講演録
日本健康住宅協会 和田伸之 氏
会場  沖縄産業支援センター 310
参加人数 17名

人は「バランスのいい食環境と住環境で寿命が伸びる」と言われています。
住まいと健康は結びついているのです。ですから「住教育」は大事です。
最近は気密性と断熱性を高めた住宅が当たり前になっています。
ですから
健康阻害となる「4つの住環境」と「3つの防除対策」を学ばなくてはなりません。

「4つの住環境」とは「空気環境」「温熱環境」「音振動環境」「光視環境」で
「3つの防除環境」とは「防露環境」「防カビ環境」「防虫環境」です。

各地域に「健康住宅アドバイザー」がいますので
「住まい手自身が自分自身を守る為にしっかり学んで頂きたいと思います。

例えば、最近よく聞かれる「シックハウス症候群」や「化学物質過敏症」。
基本的に化学物質は「発がん性の有る無し」に分けられます。
その「有る無し」は消費者自身で確かめるべきです。

また「ヒートショック」急激な温度変化、急激な湿度変化は健康被害を起こします。
部屋間の温度差が10度あると血管ドラブルを起こす可能性があります。
それをコントロールできる家づくりをしなくてはなりません。

日本は「湿度が高く」カビの多い国です。
日本人が韓国に行った時に飛行機を降りると
「キムチの匂いがする」ように「国の匂い」があります。
外国人のかたから見ると見本は「カビの匂い」なんだそうです。
お正月のお餅は「カビが生えても大丈夫」そんな常識は嘘です。
カビは「空気・温度・水・栄養」でコントロールできます。
エアコンはカビ繁殖の環境にいいのです。
カビキラーは化学物質ですから体に悪いですので、
50度以上のお湯でカビは死にますし、
エタノール系のアルコールがいいということを知っておけば随分違います。

それぞれの家で住環境と上手に付き合うこと大事だと思います。
そして皆さん自身も「健康住宅アドバーザー」に
是非チャレンジ頂き学んで頂きたいと思います。

Author Profile

井上 幸一
井上 幸一
2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。

現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。

また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。

古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。