伝統素材

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想い出を引き継ぐ家

住宅を作らせていただく中で良く古い古民家に使われていた古材を利用しています。古材を使うからと言って材料費が安くなる訳でもなく、価格は新しい木材とほぼ同等です。では、なぜ古材を使うのか。 古材は乾燥しているために強度的には新しい材料よりも強いですし、見た目の風合いもカッコいいという理由もありますが、私が一番大切にしたいのは「思い出」を「想い」として伝えて欲しいからかもしれません。   &n […]

屋根はどんなのが良いの

良い家を造る上で、屋根は一番重要な要素を持ってます。なぜなら、家で一番自然の環境(雨・風)等にさらされて私たちを守ってくれます。まず、どんな形状の屋根が良いのか、私たちが一番馴染みのあるのは切妻、寄棟、片流れといったものがありますが、無難といえば切りずま、片流れでしょうか。コスト面からもメンテナンス面からも優れていると思います。シンプルなのが良いと言えます。 屋根の形状は切妻、片流れが良い、では屋 […]

解体業とこわし屋

解体屋、現在はよく聞きなれた言葉ですね。どういう仕事かというと、おおよそ思い浮かぶと思いますが、ただ壊して適当に処分すること。機械により全て一緒に解体する「ミンチ解体」のことを事を一般に解体業と考えれば解りやすいでしょう。では、こわし屋は、どんな人のことをいうのでしょう。戦前までは、今でいう「解体業」という言葉はなくて、家屋の取り壊しをするものを「こわし屋」と呼んでいたようです。そしてこわした古材 […]

決まりごと

最近の家は、機会による加工が主になっていますが、材の使い方などはどうなっているのでしょうか。家は、材と材とを継手、仕口を加工することでできていきます。その時に一つの決まりごとがあります。一般の方にはあまり知られるところでは有りませんが、まず、違う材同士は継ぎません。年数がたつにつれ収縮が違うことでの不具合が起きます、みてくれも良いものでは有りませんね。柱の立て方は、山で立ってるように根元をしたにし […]

今日は何の日

5月31日http://kotobank.jp/word/%E5%8F%A4%E6%9D%90%E3%81%AE%E6%97%A5 「こざいのひ」です。 「古材」は昔当たり前のように使われていました。環境にもいいし、もったいない 解体したときに『もう一度自分の家に思い出として、環境の為にも使って欲しい」 そんな願いをこめて制定しました。 

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