建築知識

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  • 2019.09.10

手間を掛け本物を使うと長持ちします

「屋根に合板」多くなりましたね。 工務店さんが「強いから構造用合板」と言う場合が有ります。 「木」より強度としての数字出ますので (木はそれぞれで違うので正確な数字は出ません) 工務店さんの言ってることはある意味正しいです。 しかし「強い」には2つの味方があると思います。 ・強度が強い ・長持ちがする 「木」の強度は「合板」と比較して不明です。 しかし「長持ち」は「合板」よりはるかにします。 屋根 […]

  • 2019.07.02

家の寿命

木造住宅の「寿命27年」とされています。 国交省がこれまで公表してきた資料によれば、 木造住宅の寿命は27年ないしは30年、マンション(RC/鉄筋コンクリート造)は37年としています。 ところがこうした数字は、取り壊された建物の築年数であったり、 建物の新築数を取り壊し数で除した数字であったりして、実態を反映した正確な数字ではありません。 木造住宅の「寿命27年」の根拠とは、実は「取り壊した住宅の […]

  • 2019.06.19

日本の文化を世界に伝える

香川県・丸亀市にあった築320年の古民家横井邸。 カリフォルニアのハンティントン財団が有するハンティントン・ライブラリーに 移築する計画が進行中です。 横井邸は江戸時代の村役人である庄屋の持ち物でした。 1713年に亡くなった横井家7代目の家長によって建てられ 300年もの間ほとんどその外観に手を加えられず保存されてきました。 19代目当主の横井昭さんが この家屋をハンティントン財団に寄付したのは […]

  • 2019.06.02

自然乾燥

木材は強制乾燥すると長持ちしないと言われます。 お米も強制乾燥と自然乾燥であれば自然乾燥の方がいいようですね ▽玄米(種もの)には発芽毒がある 玄米や雑穀をはじめ、あらゆる植物の種子には、その子孫を守るため動物に食べすぎられないよう身を守るメカニズムや、土の上に落ちても腐ることなく、やがて発芽に適した季節になると芽を出すことができるようなメカニズムが働いています。その因子がアブシジン酸やフィチン酸 […]

  • 2019.02.28

強い家を考える 4

ピノッキオとフェロッキオの伸びた鼻を使って、 もう少し鉄と木の強さについて考えてみましょう。 2人の伸びた鼻は、ちょうど階段の手すりのような棒状のものだと考えてください。 ぎゅっと握って力が入る手すりの太さは、34mm位がちょうど良いとされています。 手すりのような1mほどの棒が、ピノッキオのように木でできていれば、 重さは360gほどで、片手で簡単に振り回すことができます。 ところがまったく同じ […]

  • 2019.02.27

強い家を考える 3

ピノッキオとフェロッキオには、 それぞれ寝転んで顔を上に向けて嘘をつき続けてもらいましょう。 ズンズンと鼻が伸びてゆくと、それだけ鼻は重たくなります。 やがて、自分の鼻の重さに耐えられなくなって 根元のところで押しつぶされてしまいます。 圧縮強度の限界に達する重さになるほど、鼻が長く伸びたのです。 次に2人には顔を下に向けて嘘をつき続けてもらいましょう。 やはり同じように、 自分の鼻の重さに耐えら […]

  • 2019.02.26

強い家を考える 2

材料の強さを比較するには、力の方向による2つの強度があります。 1つは押しつぶした時の強度と、もう1つは引きちぎった時の強度です。 圧縮強度と引張強度と言います。 たとえばレンガや石積みは、圧縮強度はとても強いものですが、 レンガや石はひっぱれば簡単に取れてしまいます。 実際に構造計算上では、コンクリートの引張強度は「0」とみなされていて、 引っ張られた時には中の鉄筋の強度で計算します。 ですから […]

  • 2019.02.23

強い家を考える 1

今日から4回シリーズで「強い家」の考え方をご紹介します。 3匹の子ブタの童話を読むと、 藁の家と木の家とレンガ造りの家が出てきます。 藁の家と木の家は、狼に吹き飛ばされてしまいますが、 レンガの家は狼にも吹き飛ばすことができません。 この童話の中では、レンガ造りの家がいちばん丈夫な家として描かれています。 これらの童話が生まれた国では、 少なくともレンガ造りの家が丈夫な家のシンボルであることは間違 […]

  • 2018.12.14

土壁の作り方

古民家の壁には土で作られた壁が用いられる。 「土壁(つちかべ)」あるいは「日本壁」と呼ばれる。 土壁の土はその土地や風土で特徴があり、 それらを生かすために地域によっては室内側と外部とで塗土を替えたり、 土作り気候に合わせて作業の時期も替えたりしていた。 土は柱間に「小舞(こまい)」と呼ばれる下地を作り、 「荒壁塗り(あらかべぬり)」、「下塗り(したぬり)」、 「中塗り(なかぬり)」、「上塗り(う […]

  • 2018.11.01

日本の屋根

日本の屋根は傘と言われ、それに対して西欧の屋根は 帽子だそうです。 気候の違いによって 自然に屋根の形が形成されてきているようです。 日本は日差しが強く夏の暑さは激しいところです。 日本の中心は北緯35度前後。 西欧文化の中心は北緯50度前後。 日本の位置は、アフリカ大陸の北部に当たり、 その同一線上には日差しが強く砂漠すらあるところもあります。 これは日本の日差しの強さが証明される話しでもありま […]

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