ヒノキ

【適材適所】知ってますか?

「適材適所」日本に馴染みの深い熟語で、 「それぞれ違う能力を持つ人材をその能力を最大限に発揮できるような地位に配置し起用すべき」という意味です。 この「適材適所」という言葉は 大工さんが、適切な木材を適切な場所に使わなければ建物が長持ちしない事を教える言葉からきています。 適材適所の意味合いを伝える最も古い文章は、【日本書紀】に載っています。 スサノオノミコトが、ひげを抜いて植えるとスギになり、 […]

木育から住育

戦後、しばらくは玩具といえば国産でした。 しかし、現在は国土の7割が森林という森林大国でありながら 外国産に押され、木製玩具の国産割合は1%以下です。 東京おもちゃ美術館(東京都新宿区)では 「森林を大切にする気持ちを育ててほしい。年間で安定した需要が見込めれば地場産業の育成にもつながる」と 国産スギで作った「赤ちゃん木育(もくいく)ひろば」をオープンして 平日でも約100組の親子が訪れ、木のトン […]

自然乾燥材を選びます

木造住宅の柱に使う木材、多くはヒノキや杉という樹木が使われます。これらの樹木は植林によって日本全国に沢山植えられています。 針葉樹なので比較的真っすぐに育ち、柔らかいので加工がしやすいですし、ヒノキならいい匂いがして水にも強い材料です。 木材は山に植えられているものを手間をかけて育てて、大きくなったら伐採し、丸太を柱などの大きさにカットしてよく乾かしてから使用します。 木材に含まれる水分は含水率と […]

建築時期でみる木材の品質

住宅に使われる木材は時代とともに変化しています。 木材の需要を林野庁のデーターで見ると、木材需要の約4割、国産材の需要の55%が建築関係で消費されていますが、昭和40年以降の輸入木材の増加により 現在は輸入木材の比率が高まっています。 住宅寿命を延ばす事を考えれば、地元の気候風土にあった国産木材の方が湿気の少ない場所から輸入された木材より長持ちするはずです。   一般的な住宅(木造在来構 […]

もう少し赤身と白太

「木のソムリエ」として木のことを多くの方に教えています 赤身/心材と白太/辺材があります。 「心材」という呼び方をすると、木の芯の部分だけを指すと思われがちですが実はそうではありません。 木の周辺の方にある新しい細胞はまだ活きていますが、毎年外側に新しい細胞ができてくるとやがて死んでいきます。 モミやツガのように心材と辺材の区別の付かないものや、 ヒノキのように目立たないものもあり、色は同じでも熟 […]