強度

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木の本当のコト

【人口乾燥材】と【自然乾燥材】の論議を長年してきました。この論議は決着がついた気がしています。そして【自然乾燥材】の比率が増えてきました。 昨今の住宅は高気密・高断熱化されるケースが多いため、自然乾燥材では気密性が損なわれるため、人口乾燥材の方がいいとされてきました。 (国産材と輸入材の論議は コチラ) 【自然乾燥材】の短所は・プロが目利きをしないと仕上がり状態を把握出来ない・乾燥にとても時間がか […]

木の年輪と強さは関係あるの

木を輪切りにすると輪が有ります。木を目にした方は分ると思いますが、日本は四季があり季節により成長する度合が違い、時期によって性質の違った層ができます。これが年輪です。 では、何故年輪ができるのか?年輪は木が生長が始まる春から夏に出来る淡い部分(少し柔らかい)そして秋に出来る堅い部分のにより形作られます。 木はこの密度が高いほど強くなるという傾向があり、秋に出来た堅い色の濃い部分は春から夏に出来た淡 […]

木材の乾燥

【木】は「吸放出性能」が高い商品です、 蒸し暑い夏(梅雨)は湿気を吸ってくれます。 ですから「木の含水率」は高くなります(23%〜26%) また乾燥する冬は湿気を放出してくれます。ですから「木の含水率」は15%〜18%程度になります。   ということは・・・「当社の木材は乾燥材で含水率は20%以下です」は吸放出している木材(生きてる木材)ではあり得ないことです。無垢の木ではなく、木の性能 […]

伝統住宅から住育を学ぶこと

最近「食育」ということが言われ、栄養を満たすだけでなく、 何をどのように食べるか、食べ物の背景を知ることが大切だという認識が広がっています。 どこに住むか、どのような家に住むかということも、同じくらい大事です。 昔の家には、すだれ障子、かまど、消しつぼ、がんどう、ねずみ返し、蔵の二重扉など、先人の工夫やたくさんつまっています。 こどもたちの「古民家」を体験してもらうと建物の中でさまざまな発見をしま […]

木の特性

    樹は根から水を吸います。すなわち「木の下」から水を吸うということです。   木を乾燥させると強度が上がります。ですから木を乾燥させる時は 1、柱は逆木にして立てる 2、桁は山で下に倒して放置する(葉枯らし乾燥) 下を上にすることで水が抜けるのです。これは自然の原理です、 ですから木を横にしたまま乾燥させるのは時間が掛かります。3年から5年掛かると思います。これ […]

木の力を見抜きましょう

木とコンクリート・・・鉄でもいいです。 その強さを比較すると「木が弱い」に決まってます。 しかし・・・何かおかしいですね。 木はコンクリートやてと比較して明らかに長持ちしますよ・・・・ その「強さ」て何? 一般的に建築で言う強さとは【ヤング係数】であり ひっぱり強度や曲げ強度のことであり、「作り手」はそれをデーターとして消費者に納得してもらいます。 しかし「住まい手」が求めているのは、そんな強さで […]

木の乾燥に関してご意見頂きました。

前回の「家造りで大切なこと」に対して御意見頂きました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 現代では自然(天然)乾燥だけでは、年月が掛かり過ぎて、経済的に成り立たないでしょう。 天然乾燥と機械乾燥と併用し低温(45度C)くらいで機械乾燥し次に天然乾燥し また機械天然と最低3か月くらいかけて繰り返す その時間は木の状況を見て決め、同じ顔の木を集めてソノグループごとに […]

家造りで大事なコト

家造りで木は「柱は乾燥させます」 しかし「梁は半乾燥でいい」と言います。乾燥には(もちろんココでは自然乾燥のことをいいますが)「木を立てる」ことで木口から乾燥させなくてはなりません。横にしておいたのでは、表面乾燥しかしません。 柱は乾燥させることは簡単ですが、梁は大きいので立てることは難しい。ですからある程度乾燥させるには「葉枯らし乾燥」を山でします。  「乾燥している柱に半乾燥の梁を組む」ことで […]

“付帯工事”に気をつけて

モデルハウスや展示場に行かれた方、 「うちは坪単価○○万円です!」と営業マンから言われたことはありませんか? そう言われると、 「坪○○万円で家が建つんだ」と思ってしまいます。 それが普通です。 でもその坪=○○万円だけでは家は出来ません。 一般的に、建築工事は「本体工事」と「付帯工事」に分かれます。 「坪単価○○万円」というのは、「本体工事」にかかる費用のこと。 なので「この家を建てるには、坪単 […]

インスペクション

インスペクションとは該当する領域の専門家であるインスペクターが商品やサービスを体験して、品質実態を評価することを指します。一般ユーザーが評価する事はユーザーテストと呼ばれますが、インスペクションの最大の特徴は専門家の目で評価することであり、インスペクションの品質は専門家の「見る眼」で決まってきます。 現在日本の住宅の総数は持ち家だけで約960万戸あり、内昭和25年以前の古民家などは140万戸、昭和 […]

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