自然素材

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昔の家と今の家

昔の家は今の家に負けてはいません。確かに少し寒いですが古民家など夏はエアコン無しでも自然の風が気持ちよく通って気持ちいいですし、逆に寒いときはもう1枚洋服を余分に羽織ればしのげますし、夏はエアコンより扇風機の方が夏バテしない体が作れると思います。どうしても寝苦しい熱帯夜の時だけエアコンを使えばいいのです。   ハウスシックの問題事態、 自然素材ではなくビニールクロスや集成材、新建材といわれる工場で […]

大工さんの役割が消えていく時代

プレカット、 プレカットとはプレ(事前に)カット(加工)するという事で 工場の機械を使って 構造材の継ぎ手やほぞ穴などを加工してくれます。 大工さんは工場で加工されたものを プラモデルのように組み立てるだけです。 技術もあまりいりませんし、 機械で加工するので精度も良く、品質のムラも無いのです。 いいように思うかもしれませんが、 加工するものが鉄やプラスチックなどの工業製品なら 同じ品質もののが大 […]

茅葺屋根のメンテナンス

茅葺き屋根は古民家としての雰囲気を高め、憧れの屋根ですが、美しい屋根を保つ為には少し苦労が伴います。   茅葺き屋根を維持していく方法としては、屋根を全面的に葺き替える「丸葺き」、屋根をいくつかに分割して葺き替える「分割葺き」、痛みのひどい部分に少しずつ差して補修する「差茅(さしがや)」の3つの方法があります。 九州や四国地方など温暖な地域は「丸葺き」が多く、東北地方や北信越などの日本海側は「差茅 […]

古民家のメリットとデメリット

  古民家とは建てられてから50年を経過した木造軸組工法の建物と定義しており、50年という年数は国の登録有形文化財制度の築年数と合わせています。 古民家には、伝統構法と呼ばれる建物と、在来工法の建物があり、更に伝統構法に在来工法が増築された混構造と呼ばれる構造も含まれます。木造住宅でもアメリカから来たツーバイフォー工法やログハウス、日本のログハウス構造校倉造り(あぜくらづくり)などは含ま […]

和紙…

  国連教育科学文化機関(ユネスコ)が「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術」を無形文化遺産に登録を決めたというニュースが流れました。 昨年の「和食」に続き2年連続の登録決定ですね。     古民家は持続可能な循環型建築資材で建てれており、循環型資材には木、草、土、石などの自然素材と和紙も含まれます。 和紙は日本古来の紙で、その紀元は諸説ありますが、3から4世紀にはその […]

ハニカミ構造

最も材量が少なくてそれでいて最も強い構造は何だと思いますか。 我々も学ぶべきことだと思う。 それは、ハチの巣なんです。ハチの巣は六角形の形を連動させ いくつも重ねるという作りです。 これをハニカミ構造といって最も材量が少なくて済み構造的にも最も強いのです。 たとえばスズメバチはその辺の木々を用い唾液とからませ巣のまわりを囲みます。 木の種類で巣の模様も様々です。 なんと素晴らしい自然素材の家でしょ […]

古民家を未来の子どもたちへ残したい

日本の建築物や住宅は建築基準法という法律に基づき安全に建てられています。 建築基準法は昭和25年にできてから幾度かの改正を経て、現在建てられる住宅は世界的に見ても精度が高く、また地震などに対してもそこに住む人々の生命、財産そして安全を守り、安心して生活できる空間を提供してくれています。建築期間も昔に比べ短くて3ヶ月ぐらいで家は完成します。 安心、快適な生活を守ってくれる現在の住宅は魅力的です。昨今 […]

シックハウスの真実

経済発展が急速に進む上海では、 住宅、オフィスビル、商業施設などの建設ラッシュが続いています。 外見は豪華絢爛、 しかし目に見えないところで深刻な健康被害が広がっているのです。 それはシックハウス症候群(以下「シックハウス」) シックハウスとは、住宅の新築やリフォームがきっかけで、目がチカチカしたり、 めまい、頭痛などの体調不良、健康障害を引き起こすことで、 建材、塗料、接着剤、家具などから出る […]

和風(真壁)にしてよかった。

  新築して9年になります。土壁と自然素材で建てたいと当初からの希望でした。和風建築が少なくなり、プレカットが主流の昨今我が家は自分の山の木で建てたいと考えてありました。 お盆を期に訪ねてみました。家に入るなり、色合いが飴色に変わり落ち着きのある家になってました。当時は、施主さんと山を歩き材を見定めして切って周り製材所へと運び、一緒に製材したものです。 家を建てる醍醐味を二人して実感した […]

ご先祖さまへの礼儀

古民家のたたずまいは、私たちを癒す。  100年、200年、1000年という歴史が日本の文化を醸し出す。 まるで生命がやどっているかのように。 古材を再利用する事は、戦前まではあたり前のようにされていた。  戦後高度経済成長期から建築ラッシュになり新材や外材ばかり使われるように・・・・・ あたり前にしてきた古材を再利用する文化は忘れ去られてしまい、新材を使う方が丈夫でいいなんて誤った事がまかり通る […]

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