長持ち

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【適材適所】知ってますか?

「適材適所」日本に馴染みの深い熟語で、 「それぞれ違う能力を持つ人材をその能力を最大限に発揮できるような地位に配置し起用すべき」という意味です。 この「適材適所」という言葉は 大工さんが、適切な木材を適切な場所に使わなければ建物が長持ちしない事を教える言葉からきています。 適材適所の意味合いを伝える最も古い文章は、【日本書紀】に載っています。 スサノオノミコトが、ひげを抜いて植えるとスギになり、 […]

土地と建物の工夫

こんにちは。モノコトデザインの日吉です。 世の中の景気が少しづつ動き出しました。 景気と共に土地の値段も少しずつ変わってくると思います。そんな中、今回は土地と建物の関係について。   現在の家を建てる特徴として敷地が狭くなってきています。 今の土地の販売方法としては、元々百坪近くあった土地を半分に分筆して、 2つの土地として売っている事が多いです。 その為、土地の購入面積は小さくなってい […]

木材の乾燥

【木】は「吸放出性能」が高い商品です、 蒸し暑い夏(梅雨)は湿気を吸ってくれます。 ですから「木の含水率」は高くなります(23%〜26%) また乾燥する冬は湿気を放出してくれます。ですから「木の含水率」は15%〜18%程度になります。   ということは・・・「当社の木材は乾燥材で含水率は20%以下です」は吸放出している木材(生きてる木材)ではあり得ないことです。無垢の木ではなく、木の性能 […]

伝統住宅から住育を学ぶこと

最近「食育」ということが言われ、栄養を満たすだけでなく、 何をどのように食べるか、食べ物の背景を知ることが大切だという認識が広がっています。 どこに住むか、どのような家に住むかということも、同じくらい大事です。 昔の家には、すだれ障子、かまど、消しつぼ、がんどう、ねずみ返し、蔵の二重扉など、先人の工夫やたくさんつまっています。 こどもたちの「古民家」を体験してもらうと建物の中でさまざまな発見をしま […]

木の特性

    樹は根から水を吸います。すなわち「木の下」から水を吸うということです。   木を乾燥させると強度が上がります。ですから木を乾燥させる時は 1、柱は逆木にして立てる 2、桁は山で下に倒して放置する(葉枯らし乾燥) 下を上にすることで水が抜けるのです。これは自然の原理です、 ですから木を横にしたまま乾燥させるのは時間が掛かります。3年から5年掛かると思います。これ […]

ハンドメイドの家具

多くの家具や建具は「既製品」デザインや価格で選択され(例えば家のドアなどは色やデザインで決められていきます)長持ちするものはほとんどないと思います。 「古民家」の建具や家具は昔「指物師」が造り、メンテナンスをして長持ちして今も再活用する建具が多くあります。   これからの「新築」にも「再築」にも「価値あるハンドメード」を入れてたい・・・今までの時代には「非常識」でしたが「時代に挑戦したい […]

木の力を見抜きましょう

木とコンクリート・・・鉄でもいいです。 その強さを比較すると「木が弱い」に決まってます。 しかし・・・何かおかしいですね。 木はコンクリートやてと比較して明らかに長持ちしますよ・・・・ その「強さ」て何? 一般的に建築で言う強さとは【ヤング係数】であり ひっぱり強度や曲げ強度のことであり、「作り手」はそれをデーターとして消費者に納得してもらいます。 しかし「住まい手」が求めているのは、そんな強さで […]

「木」の善し悪しを見分ける方法(土台)

土台の一番大事なコトは「虫(しろあり)・湿気に強いこと」でしょう。 防蟻材を塗るのは「健康上」あまりいいことではありません。 塗るなら「弱い効き目の薬」の方がいいでしょう。 《炭》などを置いたり、塗ったりしますが効果的だと思います。 材質は「クリ」「ヒバ」 「赤味の杉・檜」がいいと思います。 「杉」は柔らかいから良くない・・と言う方がいますが大丈夫です。 「赤味の杉」は 多く有るので「長持ちする木 […]

「木」の善し悪しを見分ける方法(梁)

梁・桁は粘りの有る「木」がいい・・・。 「地松」が一番いいでしょうし、最近は「松」があまりないので「杉」にする場合が多いです。 梁・桁は、大きいので柱より乾燥させることは難しいですが それはそれで大丈夫です(安心下さい) 完全に乾燥していない方が・・・いいのです。 家を建ててから2〜3年「天井でパリーンと音がする」って聞いたことないですか? 天井で梁・桁が乾燥して 締まってくるのです。 そして《家 […]

木を活かすお仕事

「古民家」から「古材」を取り出して、「古材」を再活用します 木材は 伐採されてから1年程掛けてゆっくり乾燥をさせます(それを自然乾燥といいます) ゆっくり乾燥させることで 「木材」は 強くなります。 「強さ」とは「破壊の強さ」でなく「粘り強さ=長持ち」です。 「集成材」や「KD材」の強さとは違う「強さ」私は「新しい木材を50年後にいい古材として販売したい」と考えています。ですから「50年後の古材買 […]

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